9/10(金)晴れ
本日、新日本電工(5563)より中間配当金が入金されました。
1株あたり配当金 4円(復配)
新日本電工は以下のような会社です。
【特色】日本製鉄系、鉄鋼向け合金鉄最大手。南アにマンガン鉱山権益、機能材、環境、電力事業を育成
※会社四季報より引用
鉄鋼株の一角ということで、ブームに乗り株価も好調です。まあ今はいいですが、コロナショックの際は株価が半値以下になり、さんざんな目に遭いましたw
これに懲りて、やすやすと鉄鋼株への投資には手を出さないほうがいい、という結論に至りました。それを後押しするかのように、今回の鉄鋼株ブームについて以下のコラムで興味深い内容が述べられていました。
このコラムを読んで、これまで漠然と感じていた事ではありますが、私が鉄鋼株への投資に踏み切れなくなった理由がはっきりしたように思います。鉄鋼株への投資はベテランの上級者向けのような気がします。
同じ鉄鋼株でもどうせ投資するなら独自の強みを持つ企業に投資してみたいとの思いから、4年前にこの銘柄に投資しました。
この企業の事業の一つに、電気自動車用リチウムイオン電池正極材料等を扱う機能材料事業があります。この事業がいずれ大きく成長するのではないかと思いました。
ですが、新日本電工において機能材料事業が占める売上高の割合は、わずか18.3%に過ぎません。残りの約60%は本業の合金鉄事業が占めており、なかなかシェア拡大といかず、非常にもどかしい思いでいっぱいです。
このまま保有し続けるか、それともこのブームが完全に終了する前に売却するか...。とても悩ましいです。