3/31(水)晴れ
本日、新日本電工(5563)より期末配当金が入金されました。
1株あたり配当金 5円(復配)
新日本電工は以下のような会社です。
【特色】日本製鉄系、鉄鋼向け合金鉄最大手。南アにマンガン鉱山権益、機能材、環境、電力事業を育成
※会社四季報より引用
4年前にこの銘柄に投資を始めてからというもの、今年に入るまで常に含み損を抱えていました。超景気敏感株ですw
昨年のコロナショックでは、取得単価の半値以下にまで株価が暴落。損切りすべきかどうかずいぶん悩みました。それでも損切りせずに保有し続けてこれたの何故か?
それは以下の「機能材料事業」が将来大きく成長するのではないかと考えたからです。
当社の機能材料は、蓄積された冶金・粉体技術を強みとして、高機能と高品位を併せ持つ製品を提供しております。
高効率トランス用アモルファス合金、ハイブリット車用水素吸蔵合金、電気自動車用リチウムイオン電池正極材料等の数多くの先端素材に採用されており持続成長可能な社会づくりに貢献しております。
※機能材料事業 | 新日本電工より引用
当初からEV関連銘柄として有望に思えたのですが、現在にいたるまでいまいちぱっとしません。2020年12月期の「機能材料事業」の売上高も10億円に満たない規模で、物足りなさを覚えます。
コロナショックがあったとはいえ、この会社の大黒柱である「合金鉄事業」の売上高には遠く及びません。なんだかもどかしいですね。
いつか必ず電気自動車の時代が訪れると思いますが、果たしていつになることやら。もう少し辛抱して様子を見てみますかね。