みけもふ日記 <備えあれば迷いなし>

経済的独立を目指し試行錯誤するブログ

2023年9月積み立て状況

9/30(土)晴れ時々曇り

 

9月の投信積み立てが完了しました。

積み立てた商品は以下の通りで特に変更はありません。

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンド つみたてNISA

eMAXIS slim先進国株式インデックス 特定口座

eMAXIS slim国内株式(TOPIX) 特定口座

eMAXIS slim新興国株式インデックス 特定口座

ニッセイグローバルリートインデックスファンド 特定口座

eMAXIS slim国内リートインデックス 特定口座

 

アセットアロケーションも以下の通りで変更ありません。

 


9月もあっという間に過ぎ去ろうとしています。今年はなかなか暑さが和らぎません。

 

このブログを書いている今も、湿度が84%もあり、ベタベタしてイヤなのでエアコンをつけています。来年もこんな気候が続くとしたら、気が滅入ってきますね。

 

さて、相場のほうは日経平均3万円台に定着してからというもの、上値が重く一進一退の状態が続いています。感覚的にはじりじりと下値を切り下げてきているように思えます。

 

年初から6月までは破竹の勢いで上昇してきた日本株も膠着状態にあるようです。積み上げてきた資産も足踏み状態で、もどかしい日々が続いています。まあ、定時定額でインデックスファンドを積み立てるだけですので、あまり細かい値動きを気にしてもしょうがないですけれども。

 

気にかけるべきは、来年からの新NISAスタートにあたってどの証券会社にするか?というところでしょうか。まだあまり詳しく調べていないのですが、恐らく楽天証券か、SBI証券のどちらかになると思います。積み立てる商品はもう決まっています。

 

あとはこれまで特定口座で積み立ててきた投信をどうやって新NISAに引っ越しさせるか。もう来月からは特定口座での積み立てを止めるべきか。今年の積み立ても残り3回ですし、今すぐ止めても大して影響はないでしょう。

 

幸いにもささやかな利益が乗っているので、さっさと売却していつ起きるか分からない暴落に備えて資金を温存しておくのも一計です。

 

これから年末に向けて、新NISAを開始するにあたって少しバタバタしそうです。

 

バタバタするといえば、本業では10月から担当する業務の変更があります。

 

相変わらずその時の思いつきとしか言いようのない、テキトーな人事。

 

前期は隣の部署で、お友達人事で異動してきた本人が業務について行けず、3ヵ月を過ぎたあたりから会社に来なくなるという事態も。結局、今現在、会社に来ていません。

 

その穴埋めはその課の同僚達がやらなければならず、毎日のように夜遅くまで残業してカバー。

 

お偉いさんのお気に入りで引っ張ってこられたようですが、本人の能力や適性などお構いなしでやるからそうなるのでしょう。

 

言い出したらキリが無いのでこの辺にしますが、こんな馬鹿げたことを平気でやるから生産性も上がらないのだろうな、と思います。

 

【配当収入】2023年9月 新日本電工(5563)

9/9(土)雨のち晴れ

 

昨日、新日本電工(5563)より中間配当金が入金されました。

 

1株あたり配当金 3円(前年同月比-5円)

 

はい、減配です。

 

8/7に発表された決算によれば、第2四半期は増収減益となりました。ただ減益の内容が大変なことに。

 

連結経常利益は前年同期比84.6%減。それだけに留まらず、通期の経常利益も37.5%下方修正することが発表されました。

 

決算書を見ればその理由は明白です。大黒柱である合金鉄事業の利益の落ち込み方が エグい。この落差。

合金鉄市況低迷の影響と同時に、電力コストの上昇も相俟ってダブルパンチ状態です。
相変わらず市況に激しく振り回される事業形態...。

 

この決算を受けてさすがに売却しようとタイミングを見計らっていましたが、思ったほど株価が下がらなかったのでまだ保有しています。幸い含み損にもならず、微益な状態が続いています。

 

踏ん切りをつけていつかはこの問題児を売却しなければとは思っているのですが、ポートフォリオ上では1%の保有率ということもあり、まだ許容範囲内です。

 

かれこれ保有を続けて7年目に入りましたが、本当にハラハラさせられる銘柄です。

 

 

【配当収入】2023年9月 SUMCO(3436)

9/5(火)晴れ

 

本日、SUMCO(3436)より中間配当金が入金されました。 

1株あたり配当金 42円(前年同月比+6円)

 

株価は振るいませんが、好調な業績を受けて増配が続いています。

 

思い返せば、この銘柄に投資したのが5年前の2018年。投資を始めた直後にクリスマスショックに巻き込まれ暴落w 平均取得単価を下げようと3〜4回に分けて必死に買い増したのを覚えています。

 

その後しばらく半導体関連の企業は業績もメタメタでした。自分の投資能力の無さを痛感させられる出来事でした。

 

ただどこかで、そのうち回復するだろうと楽観的な思いもあり以降は特に売買もせず保有を続けています。

 

まあ悪いことだけではなく、7月には以下のようなニュースもありました。

www3.nhk.or.jp

ポジティブで今後に期待出来そうな内容です。半導体業界の先行きは余談を許さない状況に変わりはありませんが、がっつり世界シェアが奪われるようなことにでもならなければ、今後も保有を続けていられるんじゃないかと思っています。

 

ちなみに簿価に対する昨年の配当利回りは約5.5%でした。株主還元としても悪くない水準なので、今後は株価上昇に期待したいところです。

 

 

【配当収入】2023年9月 SPDR S&P 500 ETF・INPEX・日本たばこ・ブリヂストン

9/2(土)晴れ時々曇り

 

昨日、4社より配当金が入金されました。

 

①SPDR S&P500(1557)

1口あたり分配金 210円(前年同月比+25円)

継続的な増配もさることながら、6年前から保有を続けて評価額は2倍を超えました。特に売買を繰り返したわけでもなく、コロナショックの時にちょぴっと買い増したくらいで、ただ買って保有を続けているだけです。

 

こうなることが分かっていれば、資産のほとんどをこのETFにつぎ込んでいたでしょうw 残念ながら現在、我がポートフォリオの中では1%しか保有していません。

 

1回あたりの配当もランチ代程度ですし、売ったところで利益は知れたもの。可能な限り保有を続け、配当金を貰い続けるつもりです。

 

INPEX(1605)

1株あたり配当金 37円(前年同月比+7円

引き続き増配となりました。毎月こつこつと単元未満株で株数を増やしています。最近は株価も好調で有り難い限りですが、目標とする株数に到達するのが遠退いてしまうのが悩みの種です。株主優待を狙っているのですが...果たしていつになることやら。

 

日本たばこ産業(2914)

1株あたり配当金 94(前年同月比+19円)

増配基調が復活しているようです。先週は以下のようなニュースが流れました。

www.nikkei.com

週明けは株価の下落を覚悟していましたが、一週間終わってみれば下落するどころか上昇して終わっています。まあ、これからどんな影響が出てくるのか分かりませんけれども。

 

ブリヂストン(5108)

1株あたり配当金 100前年同月比+15

実験的に始めたのですが、2020年1月からカブコムのプレミアム積み立てで、毎月1株づつ買い付けて、現在は44株保有しています。

 

牛のような歩みですが、ゆくゆくは100株の単元化を目指してコツコツ追加投資を続けています。別に慌てる必要もないですしね。今のところ大きな失敗はありません。

 

コロナショックにもぶち当たりましたが、当時は3〜4株程度しか保有していなかったので何ともありませんでした。またいずれ暴落する局面が訪れると思いますが、今の保有株数でもそんなに大損を被ることはなさそうなので、特に気にせずやり過ごすことが出来るのでは?と思っています。

 

2023年8月積み立て状況

8/31(木)猛暑

 

8月の投信積み立てが完了しました。

積み立てた商品は以下の通りで特に変更はありません。

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンド つみたてNISA

eMAXIS slim先進国株式インデックス 特定口座

eMAXIS slim国内株式(TOPIX) 特定口座

eMAXIS slim新興国株式インデックス 特定口座

ニッセイグローバルリートインデックスファンド 特定口座

eMAXIS slim国内リートインデックス 特定口座

 

アセットアロケーションも以下の通りで変更ありません。

 

8月も光速の早さで過ぎ去ろうとしています。。。

連日の猛暑でさすがにバテました。

 

今年の夏季休暇は時期をずらして4日程度。その休暇中は母親がコロナに罹患したため、看病のために都内の実家にプチ帰省。看病の甲斐あって(?)幸い大事には至らず、回復に向かっています。そんなこんなで、あまりゆっくり休めませんでした。

 

相場は夏枯れそのもの。まあ、あれだけぐんぐん上昇したのだから調整が入るのも無理はないでしょう。株価が急落したからといって、特に何をするわけでもなく。定時定額で積み立てを続けるのみです。

 

一方、職場では業務の傍ら某組合の下働きが本格化。コロナも明けて対面でのイベントが復活。様々なイベントを企画して繰り出すも、参加者はまばらw かつては通用したであろう手口も今となっては...。

 

かつて盛んだった組合活動。時代も変わり、その存在意義は薄れているように思います。旧態依然とした活動にどれほどの意義があるのか?

 

ムダに図体だけは大きい組織なので、端からみれば体裁も整っているように見えますが、実態はお寒いものです。実感として大き過ぎる組織は良くないと思います。必ず割を食う人が生まれますから。

 

あまりモチベーションは高くないですが、表面上は前向きに、周囲の人々に不快な思いをさせないよう組合の雑用をこなしています。

 

組合員の中には内心「ヤレヤレ...」と思うような言動をする人間もいます。それでも様々な人々と接し、職場の代表として対応しなければなりません。なぜ大多数の政治家の目が腐った魚のような目をしているのかが分かったような気がしますw

 

消化試合と化したサラリーマン生活を送るようになって早数年。そこそこ暇つぶしになるし、ブログのネタにもなると思って組合の雑用をこなしています。まあこんなオッサンでも、職場の数少ない貴重で未来のある若者のお役に立てれば本望です。

 

【配当収入】2023年8月 日本コンセプト(9386)

8/28(月)晴れ時々曇り

 

本日、日本コンセプト(9386)より中間配当金が入金されました。

1株あたり配当金 25円(前年同月比7.5円)

 

8/14に発表された決算発表によれば、第2四半期は減収減益となりました。

 

ただ通期計画に対する進捗率は81.3%に達しており、通期の業績予想にも変更はないとのことです。むしろ上方修正する勢いではないでしょうか。

 

増配も現実のものとなり、着実に会社が成長しているように思います。

 

様子を見ながら買い増して、ゆくゆくは株主優待もゲットできるくらいの株数を保有したいと思っています。

 

【配当収入】2023年8月 MAXISトピックス上場投信(1348)

8/25(金)猛暑

 

昨日、MAXISトピックス上場投信(1348)より収益分配金が入金されました。

収益分配金 10口当たり284円(前年同月比+19円)

 

引き続き増配となりました。それだけでなく、10/14に信託報酬率の引き下げも実施されることが発表されています。

 

『MAXIS日経225上場投信』『MAXISトピックス上場投信』信託報酬率の引き下げを実施

 

ファンドの純資産総額が伸びて規模も拡大しているようです。特に派手さもなく、地味だとは思いますが、良いファンドに育ってくれたと思います。

 

6年前、恐る恐るこのETFに投資を始めました。半信半疑ながら、一般NISA口座で5年間保有したのち、特定口座に払い出して現在も保有を続けています。

 

現在のところ、含み益は約1.5倍になっています。特定口座ゆえ、配当収入には課税されるようになってしまいましたが、分配金がじわじわと増配しているため、緩やかではありますが右肩上がりの収入となっています。

 

やはり下手に売買を繰り返すより、分配金をもらいつつ、本当に現金が必要になるまでじっくりホールドを続けるのが合理的だろうし、性分にも合っているような気がします。

 

微々たる額ではありますが、頂いた分配金は好きなように使おうと思います。

2023年7月積み立て状況

7/31(月)猛暑

 

7月の投信積み立てが完了しました。

積み立てた商品は以下の通りで特に変更はありません。

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンド つみたてNISA

eMAXIS slim先進国株式インデックス 特定口座

eMAXIS slim国内株式(TOPIX) 特定口座

eMAXIS slim新興国株式インデックス 特定口座

ニッセイグローバルリートインデックスファンド 特定口座

eMAXIS slim国内リートインデックス 特定口座

 


アセットアロケーションも以下の通りで変更ありません。

 

7月最終日。滑り込みでブログ更新。

 

今月は頭から四半期業務でバタバタ。加えて普段の業務とは性格の異なる新たな役割を割り当てられ、慣れない雑務をこなしていました。

 

そうこうしているうちに、連日の猛暑でヘロヘロ。帰宅後はシャワーで汗を洗い流し、ご飯を食べると気絶するようにベッドに倒れ込む日々でした。

 

新たな役割というのは、いわゆる委員長とか、書記長とかいう組織の末端の雑用係。本来ならば、次世代を引っ張る若いリーダーが担うべきポジションです。高齢化社会を反映してか、なぜかおっさんである私にお鉢が回ってきました。

 

コロナ禍も一段落したので、今後は社内行事のお手伝い(休みが潰れる...)や定期的な集まりなどが復活することもあり、会社との接点がより増えそうです。なんてこったい/(^o^)\

 

そんなこんなで、色々とわちゃわちゃしていますが、定期の積み立て投資は継続できています。正直、投資のことまであまり考える余裕がない7月でした。

 

相場状況は大きなイベントを横目で見る程度。先週はFRBの利上げや、日銀金融政策決定会合を受け、相場が乱高下していましたね...。まあ、きっちりウオッチしていたとしても、機動的な売買で利益を得るとか、相場をコントロールできるわけもないので、これくらいが丁度いい距離感なのかもしれません。

 

【配当収入】2023年6月 三菱UFJ(8306)・住友倉庫(9303)

6/30(金)曇り時々雨

 

本日2社より期末配当金が入金されました。

 

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

1株あたり配当金 16円(前年同月比+1.5円)

 

6年前からこの銘柄を保有しています。ほぼ毎年のように増配を続けており、保有中の株式の評価損益もダブルバガーに近づいてきました。

 

一部利益確定してもよいのでしょうが、目標とする投資金額まであとちょっとなので、もうしばし単元未満株で株数を増やす予定です。

 

いくら銀行にお金を預けても、ちっとも増えない事に悩んで始めた株式投資。お金を置く場所を変えたたけでこんなにも増やす事が出来るなんて。恐る恐る踏み出した一歩がこのように報われるとは思いもしませんでした。

 

住友倉庫(9303)

1株あたり配当金 50円(前年同月比-9円)

 

年間を通してみれば、中間配当50円+期末配当50円で+3円の増配となりました。

 

これで10期連続で増配ということです。今期も増配を予定しているそうなので、11期連続の増配に期待しています。

 

やはりここも不動産事業ががっちりと土台を固めているのが強みだと思います。個人的にも本業のサラリーマンとしての給与収入以外に、土台となる安定的な収益源を確保したいという思いが強いです。

 

 

【配当収入】2023年6月 武田薬品・ENEOS・センコーHD・安田倉庫・中部電力

6/29(木)晴れ時々曇り

 

本日5社より期末配当金が入金されました。

 

武田薬品工業株式会社(4502)

1株あたり配当金 90円(前年同月から変動なし)

ここ10年ほどは配当金に変動はありませんでしたが、今期はいよいよ増配に踏み切るようです。大型の買収などもあり、一時株価も低迷していましたがようやく持ち直しつつあるようです。今後が楽しみです。

 

 

ENEOSホールディングス(5020)

1株あたり配当金 11円(前年同月から変動なし

 

 

③センコーグループホールディングス(9069)

1株あたり配当金 17円(前年同月から変動なし

当社ホームページのIR情報をチェックしていたところ、6/28付けで以下のお知らせがアップされていました。

 

資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ

https://www.senkogrouphd.co.jp/ir/news/assets/202306282.pdf

 

抜粋すると次のような方針が示されていました。「PBRが1倍を上回る水準を目標とする」「営業利益率の向上」「株主還元水準の維持・向上」など。2027年3月期までに配当性向40%を目指すということですので、更なる増配にも期待が持てそうです。

 

 

④安田倉庫(8410)

1株あたり配当金 13.5円(前年同月比+0.5円

ここ数年は一年に1円のペースで増配が続いています。もどかしいペースですが、じっくり着実に株主還元を実施しているようです。この銘柄も長期保有で考えているので、こちらもじっくり着実に恩恵に預かろうと思います。

 

 

中部電力(9502

1株あたり配当金 25円(前年同月から変動なし)

電気料値上げに対するささやかな抵抗として、この銘柄に投資を始めました。単元未満株で毎月積み立てています。今のところ安定的に配当が支払われています。

 

こちらも某メガ損保と同様にカルテルで揉めています。提訴されていますが、会社は争う方針のようです。訴訟の展開次第で株価も乱高下しそうなので、どのような事態になろうとも生活に影響が及ばない範囲で投資を続けていこうと思います。