2/15(月)雨のち晴れ
日経平均が30年半ぶりに3万円台を回復しました。
本日は仕事が休みだったので、リアルタイムで歴史的(?)な瞬間を目の当たりにしました。日本株に積み立て投資をしている身としては感慨深いものがあります。
30年半前がどれくらい前かといえば、自分はど田舎の高校生で青春ど真ん中でしたw
長いような短いような...いや、やっぱり長いか。
具体的には、1990年8月以来ということです。バブル真っ只中だったらしいのですが、当時の自分は経済のことなど皆目分からず、部活を辞めてバンド活動をしていましたね。折しもバンドブームでもありましたから。
それはともかく、今日の大幅高はファイザー社のワクチンが特例承認されたことに加え、国内の昨年10月〜12月期のGDP速報値が大幅なプラス成長であったことが追い風となったようです。
ただ素人目にも明らかに上昇ピッチが早いのは気になります。実態経済との乖離が激しいとの指摘もあり、ここは浮かれてばかりもいられないと思います。遅かれ早かれまた調整局面が訪れることでしょう。
投資戦略としては、いつも通り毎月の投信積み立てを淡々と続け、いずれまたやってくるであろう暴落に備えキャッシュを蓄えておきたいと思います。端的に言えばバイ&ホールドです。とうていこの先の株価なんて予想出来ませんから。
当面、保有している個別株群も下手に売り買いせず、上昇するに任せておき、配当金をもらいながらじわじわと増やせていければと思います。中にはダブルバガーを達成したものもありますが、仮に売却したとしてそこから2割の税金を引かれたら大して旨味もない額です。今後どこまで利益を膨らませることができるか、じっくり腰を据えて見届けようと思います。