みけもふ日記 <備えあれば迷いなし>

経済的独立を目指し試行錯誤するブログ

コロナ・ショック余波 11

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2/1(月)晴れ

 

コロナ・ショックで何が起きたのか、どう変化したのかメモ。

 

【投資】

インデックスファンド つみたてNISA 損益 +23.3%

インデックスファンド 特定口座 損益 +18.92%

個別株群 損益 +18.8%

 

昨年後半からあれよあれよと言う間に相場が続伸し、保有資産のリターンは好調を維持しています。なんだか狐につままれたような気持ちです。歴史的な暴落から、もつれにもつれたアメリカ大統領選といったイベントを乗り越えて今があります。色々あったなぁ~。

 

一旦、投資したからにはそう簡単に慌てて売ろうとするような気持ちはありません。幸い損失を抱えずに済んでいますが、たかだか5年程度の投資経験です。こんなのは実力でもなんでもないし、まだまだ人生を変える程のまとまった利益が出ているわけでもない。

 

また暴落が起きれば吹き飛ぶような利益でしかないので、調子に乗らずに謙虚にリスクを注視しながら資産形成に励みたいと思います。

 

【生活】

再び緊急事態宣言が発令され、更に延長するのは避けられない状況。3月まであと一ヶ月延長されるようだ。何か行き当たりばったり感が強い。数日前から都内の感染者数が激減しているのに違和感を覚える。本当に緊急事態宣言の効果が出ているのだろうか?

 

ステイホーム生活にはすっかり慣れた。ここ数年送ってきた生活パターンとほぼ変わらないから。3年前に乞われて夜勤を引き受けてからというもの、ほぼ家に引きこもる生活を送っていた。常に時差ボケに悩まされ、半分生きながら死んでいるような状態だった。

 

万年、寝不足のような状態でバイクに乗るのも危なっかしいし、出かけても頭がボーッとしていて何も楽しめなくなっていた。何をするのも面倒くさかった。職場の煩わしい人間関係に辟易していたこともある。

 

これでは本当にダメになってしまうと感じたので、心を入れ替え(?)少しづつ生活を改善しているところだ。具体的には自炊を心がける事。幸い時間さえあれば料理をするのは苦にならない性分。

 

壊れたままだった炊飯器を新しく買い替え、炊きたてのご飯が食べられるようになったのは良かった。これに納豆や具沢山のみそ汁に焼き魚があればもう十分。食べたもので人間って出来ているわけだから、食事って本当に大切だと思う。

 

おかげで最近、体調が良好な気がする。以前ほど胸の痛みも少なくなった。ステイホーム生活が転機となったようで、そう悪いことばかりでもない。嘆いてばかりで生きていても仕方ないよね。どうすれば気持ち良く暮らしていけるのか、自分なりに工夫して楽しく生きていければそれでいい。

 

【職場】

コロナ禍で良かったのは飲み会が皆無になった事。元々酒が飲めないし、職場の延長線上にあるような飲み会も大嫌いだった。こんな事で人事評価をされてはたまったものではない。

 

尊敬出来る上司や気心の知れた同僚がいるのならまだしも、そんなこともない。全く逆。カネを払って参加した飲み会でセク◯ラ前科持ちの上司に嫌味を言われたり、みみっちい事で業務を牽制し合う同僚達...。そんな人々と勤務時間外に親交を深めたいとは思わない。一体何の罰ゲームなんだ?

 

ただこの状況もそう長くは続かないだろう。今年の後半にはワクチンが行き渡り、またぞろ飲み会が復活するんだろうな。抑圧されていた分、余計に盛大にやりそうな気がする。

 

ま、ネガティブな事を考え出したらきりがないし、自分ではどうしようもない事に悩んでも仕方ない。最近読んだ本の中にこんな言葉があった。

 

「未来の安心のために」と言いますが、そもそも「未来」という独立したものがあるわけではありません。

「未来」は「今」を積み重ねた先にあるのです。

つまり、「今」の質を高めていけば、それを積み重ねた先である「未来」の質も高いものになる、ということになります。

 

その通りだと思う。あまりにも先の事だとか、過去の出来事を振り返ってばかりいては肝心の「今」が疎かになってしまう。自分たちが生きているのは「今」。つまり「今」が充実していなければ何も楽しむ事が出来なくなってしまう。決して充実感を得ることもない。

 

こう考えたら、しょうもない事で悩んだり立ち止まったりするのがアホらしくなってくる。もう十分クヨクヨした事だし、このあたりで前進していきたい。不貞腐れず、前向きに生きますよ。