みけもふ日記 <備えあれば迷いなし>

経済的独立を目指し試行錯誤するブログ

【配当収入】2020年6月 五洋建設・ENEOS・センコーGHD

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昨日、3社から期末配当金が入金されました。

 

 ①五洋建設(1893)

1株あたり配当金 24.0円(前年同月比+5円)

こんな会社です。

【特色】準大手ゼネコン、海上土木(マリコン)で首位。国内建築ほか、海外の大型案件に実績豊富

 ※会社四季報より引用

かつてスエズ運河を掘った事で有名な会社で、NHKのドキュメント番組プロジェクトXでも取り上げられた事があります。興味があるかたはご覧ください。

スエズ運河改修プロジェクト #1 [プロジェクト紹介] - 五洋建設

 

業績は堅調。受注も豊富に抱えており、死角は無いかのように思えましたが、コロナの不意打ちで今期は減収減益の見通しです。ただ配当については来年創立125周年を迎えることから、記念配当を含め1円増の予定ということです。ありがたや〜。

 

ENEOSホールディングス(5020)

1株あたり配当金 11.0円(前年同月比+1円)

 3月の暴落で新規に投資をした銘柄の一つです。街でよく見かけるあのガソリンスタンドを運営している会社です。CMでもおなじみのキャラクター、エネゴリくんはご存知の方も多いのではないでしょうか。6/25から会社名が変更になっていますね。(旧JXTGHD)

 

業績はコロナウイルスの直撃を受け、期末に原油価格が大幅下落し、1,879億円の当期損失が生じました。業績悪化にも関わらず、配当予想を貫いたのには株主として安心感と信頼感を覚えました。更に現時点では今期の配当方針には変わりなく、据え置きの見込みということです。将来また何が起きてどうなるか分かりませんが、どうにか維持して頂きたいと思います。

 

③センコーグループホールディングス(9069)

1株あたり配当金 13.0円(前年同月から変動なし)

 あまり聞いた事がない会社だと思います。こんなことやってる会社です。

【特色】企業物流大手。小売り・量販店向け物流に強い。冷凍・冷蔵物流が近年急成長。国際物流も強化中

 ※会社四季報より引用

17期連続増収、11期連続経常増益。安定的な経営実績に魅力を感じたので投資しています。これまで順調に業績を延ばしてきていましたが、やはりコロナの影響を受け、足踏み状態に入りました。2021年3月期の配当予想は現時点で未定となっています。なんとか配当維持で持ちこたえてほしいです。

 

 

以上、3社の配当状況でした。共通しているのは3月の暴落時に新規や追加で投資を行った点にあります。いずれの銘柄も今後また株価が下落する局面があれば追加投資していきたいです。そしてどんどん配当収入を積み上げていきたいですね。仕事で昇給する額なんてたかがしれていますから...。

 

うーむ。こうして振り返ってみると、どこでもコロナの影響が大きな影を落としています。地震に例えるなら、計り知れないほど規模のデカいマグニチュードだったんだなと思います。ニュースでは世界恐慌以来の景気悪化とも言われています。これから実態経済の悪化具合が顕在化され、本当の意味での暴落がやってくるのかもしれません。まだ楽観するには早過ぎますよね。

 

それではまた。(=゚-゚)ノニャーン♪