みけもふ日記 <備えあれば迷いなし>

経済的独立を目指し試行錯誤するブログ

【配当収入】2020年6月 三菱UFJ(8306)・スカパー(9412)

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2社より、期末配当金が入金されました。

 

 ①三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)

1株あたり配当金 12.5円(前年同月比+1.5円)

国内最大のメガバンクです。日銀のマイナス金利政策導入以降、株価は軟調の一途を辿っています。3月の暴落でちょっぴり買い増しましたが、焼け石に水で評価損益もずっとマイナスのままです。救いは増配傾向にあることでしょうか。ただコロナショックを受け、今後は配当政策が見直される可能性もありますね。ポートフォリオ的にはもう少し保有比率を上げる余地が残されているので、また暴落が来たら少ずつ買い増していこうと思います。

 

 ②スカパーJSATホールディングス(9412)

1株あたり配当金 9.0円(前年同月から変動なし)

メディア事業でCS有料多チャンネル放送で有名な「スカパー!」を運営している企業です。同時に宇宙事業でアジア最大の通信衛星サービスを手がけてもいます。

 

収益の柱は宇宙事業ですね。コロナで一時的な収益の落ち込みは避けられませんが、今後は需要の回復に伴い、どうにか持ちこたえるのではないかと思います。メディア事業のほうは以前から足を引っ張り続けており、今後も期待できそうにありません。コロナの直撃でプロ野球開幕が遅れたり、音楽ライブの中止が相次いだ事により、加入者が減少したことが響きました。

 

悪材料だらけですが、配当方針には変更なく維持される見込みです。株主としては嬉しい。この悪状況のなか、簡単に減配や無配にしないのは評価できる。この銘柄もまた暴落が来たら買い増したいです。

 

 

以上、半年に一度のお楽しみ、6月の配当シーズンは終わりました。

 

僅かではありますが、前年同月に比べて入金額が増えました。3月の暴落でビビりながら少しずつ複数の銘柄に追加投資した甲斐がありました。もちろん中には無配、減配に転じた企業もあります。今回のコロナ・ショックではそのような不甲斐ない銘柄を選別するにふさわしい機会だったと言えます。危機に強い企業、弱い企業を見極める機会を得られてとても興味深かった。

 

次の配当金入金シーズンは12月。9月末までにまた株価が叩き売られるような機会が訪れたら、今回配当を維持した企業を中心に追加投資していこうと思います。まだまだ働かずに済むほどの収入にはなりませんが、コツコツ積み上げていくのは達成感があります。現状、真面目に働いても渋い評価を下され大して給料も上がりません。サラリーマンとしてはそれほど要領も良くなく不器用なほうです。出世なんて夢のまた夢。ささやかではありますが、自分の力で少しでも収入アップに繋げられるなら非常にやり甲斐を感じます。

 

ま、本業の仕事もきちんとやりますけど。もう少し手を抜いてもいいかな?w

スキルアップしつつ、少しでも早くリタイアに近づけたらいいなぁ〜。

それではまた( ・ω・)ノ