みけもふ日記 <備えあれば迷いなし>

経済的独立を目指し試行錯誤するブログ

4/22(水)曇り 肌寒い日

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週のど真ん中。ようやく折り返し地点。残り2日。

今月から勤務シフトが変化し、久しぶりの5連勤。さすがに疲労困憊。

 

気に食わない同僚と一緒のシフトだったこともあり、定時でサクッと切り上げ帰途に就く。埼京線に乗り込みしばらくすると緊急停車。板橋駅付近で小動物と衝突したらしい。あー、せっかく早く帰れたのにこれか。15分くらい電車はストップ。自宅付近に到着した頃には21時になる。それに加えてまた季節が逆戻りしたかのような肌寒さに見舞われる。なんてこった。ブヒー!

 

自粛が浸透してきたせいか、今週から帰りの電車やバスではほぼ座れるようになった。

でも朝の通勤時間帯は人が減ったとはいえ、相変わらず座れそうもない。皆どこまで勤勉なんだろう。ん?人の事言えないか。勤務先の工場はコロナなんてお構いなしに動き続けているから否応無く出勤しなければならない。お偉いさんたちはどうのこうの理屈をつけて「止められない大事な仕事だから」といって社員たちを説得してる。命より大事な仕事ってあるのかね?

 

緊急事態宣言を受け2週間が経過し、同じ会社の中でも所属部署によって明暗が分かれてきた。テレワークできる人たちはもうしばらく出社していないようだ。比較的高学歴の部類に属する部署の人々はテレワーク率が高いように感じられる。もちろん私は高学歴ではない。お世辞にも育ちが良い方でもない。何だかんだ言ってもこの世は学歴社会。学歴によって扱いがまるで違う。だから仕方ない事なのだろう。

 

今回のようにのっぴきならない事態に追い込まれた時、人々は見えない線で区切られている事を実感する。事の本質が露になる。3.11の時もそうだった。部下などお構いなしに自分だけさっさと帰宅した上司。飲み屋で一晩明かした人たち。何が何でも徒歩で帰宅した人たち。危機に遭遇した際、身の処し方でその人の本質が垣間見える。

 

現在、我が社でテレワークに完全移行した人たちは私とは住む世界が違うという事なのだろう。彼らとは普段から接していてどこか見下されているように感じる事があった。口には出さないまでも顔にはっきりそう書いてある事もあった。軽~い屈辱感。こういう事もストレスとなり、余計に仕事が嫌になる要因の一つなのだろう。

 

バカにするなら勝手にすればいい。私は見切りをつけてセミリタイアへの道を突き進むだけだ。今回のコロナショックでまた人の本質を観察できる良い機会と捉えるべきだ。

 

なんだか負け犬の遠吠えみたいになってしまった。どうも疲れ過ぎているようだ。人は人。自分は自分。これもまた人生。早めに寝てまた明日がんばろう。そうしよう。