日本電信電話(9432)より期末配当金が入金されました。
1株あたり配当金 47.5円（前年同月比+2.5円）
言わずと知れた通信ガリバー。NTTです。近年、安定的に増配が続いています。
株主になったのは今から3年前。当初は子会社のNTTドコモに投資しようか迷いましたが、最後に生き残るのはやはり親だろうと思い、こちらに決めました。
当時の株価は4,000円台だったので、いきなり単元株として投資するにはためらいがありました。そこでカブコムのプチ株注文を利用し、毎月1株ずつ積み立てる作戦で投資を始めました。4〜5年計画で単元株化するつもりでした。
積み立て投資を始めてから、およそ2年が経過した昨年2019年11月。
突如、株式分割が発表され手持ちの株式数が倍増することに。その時点で50株保有していたので株式分割を経て、翌2020年1月に100株となり、念願の単元株化を果たしました。同時に株主優待も発表され、dポイントも進呈されることに。ドコモユーザーとしては助かります。
結果として、親企業である日本電信電話に投資しておいて良かった。株式投資の醍醐味を味わった思いです。株価は一進一退で、評価損益はプラスになったりマイナスになったり。それでもこのまま継続保有していれば、また5年後くらいには株式分割するかもしれません。恐らく倒産することはまず無いでしょうから、配当金をもらい続けていればそう悪いことにはならないような気がします。
ま、東電の例もあるので100%安全というわけにはいかないのも理解しています。
ほどほどの株式数に留め、あくまでも分散投資の一環として我がポートフォリオに加えておければよしとします。数少ない投資して良かった一例として記録しておきます。
