みけもふ日記 <備えあれば迷いなし>

経済的独立を目指し試行錯誤するブログ

【配当収入】INPEX・ブリヂストン・日本コンセプト

3/29(水)晴れ時々雨

 

本日3社より、期末配当金が入金されました。

 

 ①INPEX(1605

1株あたり配当金 32円(前年同月比+4円)

年間配当額は昨年の48円から14円増配となり、過去最高の62円になりました。

 

今年度の還元方針は、総還元性向40%以上を目処とし、1株当たりの年間配当金の下限を30円に設定するということです。

 

エネルギー需給が逼迫している昨今、当社の役割はますます重要性を帯びてくるのではないでしょうか。長期ホールドで配当金を貰い続けていきたいと思います。

 

 ②ブリヂストン(5108

1株あたり配当金 90円(前年同月比+5円)

2022年通期は増収増益で着地。事業環境的には、自動車各社の生産が回復に転じ、3Q以降、タイヤ需要にも回復基調が見られるということです。為替も追い風になったとのこと。

 

セグメント別で見ると米国での業績がダントツで貢献しているようです。さすがグローバル企業。

 

2023年の配当予想も増配を予定しているとのこと。コロナ禍による最悪期はとうに脱出しているようなので、今後もよほどイレギュラーなイベントが発生しない限りは安定的に配当金を頂けそうです。

 

 ③日本コンセプト(9386)

1株あたり配当金 17.5円(前年同月比+2.5円

2022年は大幅に増益増収、いずれも過去最高益を更新しました。

営業利益率は21.2%にまで達しています。なかなかの利益率ですね。

 

ただ2023年度は、海上運賃の高騰が収束し、歴史的な円安も一服したことから、一転して減収減益の見込みです。ここをどう乗り切っていくのか?気がかりなところです。

 

逆風が予想される中ではありますが、すでに更なる株主還元を予定しており、今期も中間配当及び期末配当で、それぞれ7.5円の増配を予定しているとのことです。これは自信の現れと見てよいのか?是非とも実現して頂きたいと思います。