10/30（日）晴れ
10月の投信積み立てが完了しました。
積み立てた商品は以下の通りで特に変更はありません。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド つみたてNISA
eMAXIS slim先進国株式インデックス 特定口座
ニッセイグローバルリートインデックスファンド 特定口座
eMAXIS slim国内リートインデックス 特定口座
アセットアロケーションも以下の通りで変更ありません。
ようやく一年で一番の繁忙期を終えました。繁忙期に突入して早々、徹夜なんてことをやっていました。こんなの数年ぶり...。正直、投資どころではありませんでした。
しごおわ。完徹…:*1:
— みけもふ (@mike_mof) 2022年9月30日
それでも相場の状況は横目でチラチラ見てはいました。乱高下する株価。一時150円台まで急進した円安。度重なる日銀の介入。株式市場にとっては受難の年になったといえるでしょう。
円安が進む度にメディアが騒ぎ立てますが、目の前の仕事でそれどころではありませんでした。まあ、仮にじっくり向き合う時間があったとしてもなす術はありません。「円の価値が〜」と言われてもどうしようもない。そりゃ金利の高い方に資金が流れていくのは当然でしょうし。
円安が32年前の水準に達したからといって、直ちに自分の生活が脅かされるわけでもありません。物価高にしてもオイルショックのような状況ならまだしも、比較的冷静に受け止められていると感じます。（もちろん歓迎はしていないでしょうが）まだ家計を工夫してやりくりすれば何とかなるレベルではないでしょうか。そもそも為替に限らず、極端な出来事というのはそう長続きしないはずです。
却ってあまり気にする事なく過ごせて良かったのかもしれません。目先の出来事にいちいち反応するのも余計に疲れますし。とにかく時間がない中で、毎月の投信自動積み立て設定の有り難みというか、スキームの素晴らしさを実感した次第です。
資産形成も大事ですが、日々の生活も大事です。
繁忙に加え、間断のない昼夜交代勤務でヘロヘロ。こんな状態が続くと、普段はくだらない冗談を言っていても徐々に考えがネガティブになってきます。
前任者が倒れたため、人助けのために請われて引き受けた夜勤。期間限定のピンチヒッターかと思いきや、そのまま夜勤を続けて5年目に突入しました。
倒れた前任者は復活と同時に何故か本社に栄転。こちらはといえば、直属の上司と相性が悪く、じわじわと干され人事評価は連続で最低評価。キャリアはズタボロになり、窓際とまでは行かないまでも、存在意義を考えさせられる立ち位置にいます。
一時期、悩んであれこれ考えましたけれど結局は開き直ってやっています。意気消沈して腐ってしまってはそれこそ上司の思うつぼ。
遠回しに「お前はいらないよ」とほったらかしにされたからといって、何も嘆くことはない。むしろ組織に頼らずに自立する方向に向かうためのエネルギーに変えればよい。割り切るまでに時間はかかりましたが、そう気付きました。
余計なことを考えず、最低限のことだけは手を抜かずにやって、組織とは冷静に距離を取る。自分のプライベートな時間を優先し充実させる。これが最適解だと思いました。
生活に困らないだけの資産があれば、会社での理不尽な出来事にも毅然と対応出来る。そのためだけでも積み立て投資を続けていく意義はあると思います。
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