6/20(日)雨のち曇り時々晴れ
6月の投信積み立てが完了しました。積み立てた商品は以下の通りです。
特に変更はありません。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド つみたてNISA
eMAXIS slim先進国株式インデックス 特定口座
ニッセイグローバルリートインデックスファンド 特定口座
eMAXIS slim国内リートインデックス 特定口座
アセットアロケーション(資産配分)も以下の通りで変更ありません。
今月印象に残った点は、国内リート(J-REIT)の基準価額がコロナショック前まで回復したことです。いつかは回復するだろうと思いながら国内リート(J-REIT)を積み立てきましたが、ここまで早く回復するとは思いませんでした。
コロナショック時、国内リート(J-REIT)は日経平均を上回る暴落となり、分散効果は全くありませんでした。リーマンショック時もそうでした。また将来◯◯ショックが発生したら同じように暴落を繰り返すと思います。
それでも分配金の利回りに着目すると、投資を続ける価値があるように思います。6/18時点で東証REITの平均分配金利回りは3.38%あり、魅力的な水準にあると思います。
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投資信託ならば複利効果も期待出来ますし、平時だと日経平均と逆の値動きをすることがしばしばあります。ディフェンシブ性にはやや難がありますが、引き続き分散投資の一環として国内リート(J-REIT)に投資していきたいと思います。
早いもので投資信託を積み立て続けて、気付けば5年目に突入していました。
初めての積み立て日は2017年3月21日でした。悩みに悩み、恐る恐る始めた小さな一歩でした。
それが今ではごく当たり前の行為になり、何の違和感もなく継続出来ています。
昨年のコロナショックでは改めてリスク管理の大切さを認識し、投資に対する過度な期待もなくなったように思います。
確かに歩みは遅かれども、じたばたせず続けてさえいればジワジワとリターンが付いてくることも身を以て実感しました。浮き沈みを経て、少しだけ賢くなれたのかもしれません。