9/1(木)曇り時々雨
本日、4社より配当金が入金されました。
①SPDR S&P500(1557)
1口あたり分配金 185円(前年同月比+50円)
下手に個別株を買うより、このETFに絞って投資すればよかったんや...と思わずにいられないほど立派なリターンをもたらしてくれています。米国株の凄さを実感せずにいられません。
ただ、このETFは外国籍のため外国税額控除が受けられません。これからS&P500指数に連動するETFへ投資を検討されている方は、外国税額控除に対応している「iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655)」がいいかもしれません。信託報酬も僅かながら低いようです。
現在、S&P500指数に連動する商品は積み立てたり、買い増しはしていません。もし今後世界的な大暴落が発生したら、1655に乗り換えようと思っています。
②INPEX(1605)
1株あたり配当金 30円(前年同月比+10円)
昨年末に株主となってから2回目の配当を頂きました。資源価格高騰、円安などの追い風を受け、今期は過去最高益を更新する見込みです。業績の裏付けあってこその増配。目標とする株数までコツコツと投資を続けていきます。
③日本たばこ産業(2914)
1株あたり配当金 75円(前年同月比+10円)
昨年の減配からやや回復。株主優待も廃止されるし、その分を配当金で還元するということでしょうか?
ロシア事業についてはまだ明確な判断が下されておらず、今後が心配です。でもまた10月にたばこの値上げが行われるようですね。独占企業ならではの強みを見せつけられる思いです。それほど期待はしていませんが、引き続き保有を続けていきたい銘柄です。
④ブリヂストン(5108)
1株あたり配当金 85円(前年同月から変動なし)
安定配当有り難うございます。2020年1月からカブコムのプレミアム積み立てで、毎月1株づつ買い付けて、現在は32株保有しています。
現在の評価損益は+約20%。今年3月頃には株価が急落して一時的に含み損となりましたが、持ち直しました。大した投資金額でないのが救いというか、あまり気にならずに保有を続けています。
株価に一喜一憂せず、ストレスなく投資を継続することの大切さ、とでもいうべきか、そう悪くない戦略だと思っています。歩みは遅いけれども、ひたひたじわじわと利益をたぐり寄せる。まあその分、大きく儲けることもないのでこの辺は個人の性格によって分かれるところでしょうね。
以上、4件。9月初日にしては幸先の良いスタートを切れました。
かつて蒔いた種がこうして自分に帰ってくるのは何とも言えない喜びがあります。目下のところ相場全体は下落基調ですが、配当金として確実な結果が得られるのはよい気晴らしにもなりますね。