6/28(月)曇り
本日4社より期末配当金が入金されました。一日で一度に4社も重なると株主冥利に尽きますね。
①五洋建設(1893)
1株あたり配当金 28円(前年同月比+4円)
普通配当23円+創立125周年記念配当5円で増配となりました。業績は減収減益。コロナウイルス感染症の影響により、海外の一部で工事が中断したことが響いたようです。
それでも2021年の業績予想によれば、国内土木、国内建築、海外すべての部門で回復する見込みです。コロナ前の2019年の業績からも更に伸びるようです。ひとまず安心して投資を続けられそうです。
②ENEOSホールディングス(5020)
1株あたり配当金 11円(前年同月から変動なし)
新型コロナの影響は2022年まで継続する見通しとの事で、中期経営計画で示された営業利益は下方修正されました。その対策としては、追加的なコスト削減や資産売却などで利益を捻出する戦略のようです。
株主還元の考え方には変更なしとの事なので、引き続きホールドしていきます。昨年のコロナショックで安く仕込めたので、そう簡単に売却することはないと思います。次世代エネルギーへの対応にも動き出しているので今後に期待しています。
③センコーグループホールディングス(9069)
1株あたり配当金 15.0円(前年同月比+2円)
2021年3月期の業績は、18期連続増収、12期連続経常増益でした。
このコロナ禍において一体どうなっているのでしょうか?w こんな企業もあるんですね。
決算短信を見ると、コスト改善、生産性向上、M&Aが功を奏したようです。
業績好調なのは株主としては喜ばしいことですけど、どこかで無理してなければいいんですが...。
④スカパーJSATホールディングス(9412)
1株あたり配当金 9.0円(前年同月から変動なし)
頼みの綱は宇宙事業のみ。メディア事業の落ち込みはもうどうしようもない感じですw
株価もダダ下がりでとうとう含み損に。安定配当だけが救いです。更なる株価の下落が続くようなら、ちょっぴり買い増したいと思います。