6/25（金）曇り
本日2社より、期末配当金が入金されました。
①ハードオフコーポレーション（2674）
1株あたり配当金 35円（前年同月比−5円）
減配となりました。それもそのはず、売上は4年連続で伸びているものの、経常利益も4年連続で右肩下がりです。
2021年3月期は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、休業や営業時間の短縮を行った事に加え、大雪の影響で客数が大幅に減ったという事です。まあ、しゃーないっすね。
2021年3月期決算説明資料を見ると、今期（2022年3月期）はV字回復に近い見通しが発表されています。発表された資料の中では様々な施策が掲げられていますが、果たしてどこまで実を結ぶ事になるやら。
リユース市場は今後も成長が期待出来ると思うので、ここはしばらく忍耐強く業績が上向くまでじっくり投資を続けようと思っています。
②日本電信電話（9432）
1株あたり配当金 55円（前年同月比+7.5円）
新型コロナウイルスや料金値下げの影響などなんのその、過去最高の増収増益を更新。2021年度の配当は11期連続の増配となる予定です。何だか恐ろしいくらいの安定度ですね。
不安材料としては、総務省の接待問題くらいでしょうか。社長の減俸といった処分が下されましたが、問題の根っこはもっと深いような気がします。これで幕が下ろされればいいのですが。あまり期待してないですけどw
エリートなお偉いさんは影で何やってるか分かったものではないですからね。ま、私には関係のない世界の話しなので、ともかくしっかり経営の舵取りをやって頂きたいです。7月から株主優待のdポイントも貰えるので楽しみに待っています。以上です。
