とてもインデックス投資家とは名乗れない状況ですw
ご覧の通り半導体銘柄中心のポートフォリオになっているため、ご多分に漏れず昨年末からの半導体セクター全体に波及した調整に巻き込まれ、一時は評価損益-25%超となるダメージを受けました。
含み損を抱えまま年を越し、メンタル的にもうんざりしつつも、損切りせず少しづつ買い増しを続けた結果、今年10月からの復調に乗っかり一時は+7%超となるまでに回復しました。2019年10/31時点で評価損益+5.5%という成績です。
下がるも上がるも半導体セクターの動き次第という危なっかしい、実に刺激に富んだポートフォリオとなっています。自分でも何故損切りせず耐えられたのかよく分かりません。それだけ鈍感なんでしょうかw
以前も書きましたが、ゆくゆくは個別株の保有比率を減らし、インデックス投資に移行していきたいと考えています。いくらなんでもリスクを取り過ぎだろうと思うので。
ただ個別株投資の魅力でもある配当金が減ってしまうのが惜しい。それにまだまだ保有している銘柄に偏りがあり、まんべんなく様々なセクターに投資して配当金収入をアップしてみたい、という欲もあります。でもそれならインデックス投資で十分じゃないか?そこまでリスクを取ってまでやるべき事なのか?葛藤している状態です。
今は保有銘柄の値動きを楽しんで見ていられますが、暴落が起きた時にどう対応するのか。そもそも耐えられるのか。まだまだ相場の怖さを理解できていないのかもしれません。そんな思いを抱えつつも安値で仕込んでやろうという気持ちがどこかにあり、とことん懲りない性分なのだと我ながら呆れています。やっぱり少しでも利益が出ると楽しいですからw