4/17(土)雨
4月の投信積み立てが完了しました。積み立てた商品は以下の通りです。
特に変更はありません。
楽天・全世界株式インデックス・ファンド つみたてNISA
eMAXIS slim先進国株式インデックス 特定口座
eMAXIS slim国内株式(TOPIX) 特定口座
eMAXIS slim新興国株式インデックス 特定口座
ニッセイグローバルリートインデックスファンド 特定口座
eMAXIS slim国内リートインデックス 特定口座
アセットアロケーション(資産配分)は以下の通りです。
まあ、相場は堅調なのでいつも通り定時・定額で積み立てを継続するのみです。
相変わらず米国株は強いです。最高値を更新し続けています。
去る4/6にIMF(国際通貨基金)から発表された2021年の経済成長率見通しでは、米国の成長率予測は6.4%で、日本のほぼ倍でした。
常々、米国経済の強さの源泉はどこからくるのか興味がありました。
日本で育ってきた私の目から見ると、世界のあちこちで戦争をしたり、銃を使った犯罪が絶えず、人種差別や格差が激しいなど極端な社会に思えます。良い事にも悪い事にも振れ幅が激しい。
それを前向きに捉えるならば、ダイナミズムがあると言ってもいいでしょう。今回のコロナ禍でも対応が早かったのが印象的です。給付金の支給や、ワクチン接種のスピード感などは日本とは比べ物にならない面があります。端から見ていてもスカっとしますね。
移民による人口増加率の上昇。それが労働力の面で優位に繋がり、世界中からは優秀な学生が集まり、イノベーションが加速される。それだけでなく、シェール革命の恩恵もあります。原油・ガスを輸入に頼らずに済むようになり、貿易収支が改善されたことが大きいようです。
以下は昨年の記事ですが、米国経済の強さについて解説されており、とても参考になりました。どうして国内外から投資資金が集まり、成長を後押ししているのか分かる気がしました。
もちろん実際に米国で暮らしていたら、私のこんな上っ面な分析では済まない切実な問題があると思います。そう良い事ばかりではないでしょう。隣の芝生は青く見えるものです。もし自分が移住するなりしていたら、貧弱なアジア人でしかないので苦労するであろう事は容易に想像出来ますw
それでも危機に対する対応の早さを見ていると、うらやましいと思わずにいられません。また、これまで多大な影響を受けてきた音楽やミュージシャンを生み出してきた国でもあります。錯覚に過ぎないかもしれませんが、未だに憧れを抱き続けています。
まだ一度も足を踏み入れた事のない国、アメリカ。実際に暮らすにはなかなかハードルが高そうですが、コロナが落ち着いて日常が正常化されたら旅行で全米各地を回ってみたいですね。