7/12（日）晴れ
予てから良心的と感じているインデックス投資アドバイザーのカン・チュンドさん。
常々、運営されているブログを拝見させて頂いていますが、その度に投資に関する示唆に富んだ話に唸らされています。とても勉強になっています。有り難うございます。
現在は新ブログに移行されていますが、昨年旧ブログ内にアップされた記事に興味深いものがありました。自戒を込めて記録したいと思い、今回取り上げさせて頂きます。
当該の記事は以下のリンクより。
元の記事は以下のWSJ（ウォール・ストリート・ジャーナル）にあります。全記事を読むには有料登録が必要です。
WSJの記事には以下のような副題が付いています。
「パートナーを探すより、自分自身のために生きること」
まあ、私自身いい歳をしてシングルなわけです。どうしてこうなったか？
正直よく分かりません。そんな事はこちらが聞きたいくらいですw
なるべくしてなったとしか言いようがない。＼(^o^)／
たまに想像（妄想）しますが、もしパートナーがいれば今の家賃負担も少しはラクになるよなぁ〜とか、話し相手がいたらいいだろうなぁ〜とか、共働きだったら貯金も捗ってもう少し早くセミリタイアに近づけるよなぁ〜とか都合のいいズボラな事を...。
それでも現実はそうではないわけで。否応無しにシングルである事について無駄に考え過ぎてしまう事がままあります。それもネガティブな方向に。ウジウジしたところでどうにもならないのに。これが良くない。
そんな気持ちを抱えて生活している中、今回紹介させて頂いた記事に辿り着きました。不思議なものであれこれ悩んでもがいていると、それに対するヒントとか答えのようなものに行き当たるんですよね。運命ってやつなのかしら？
この記事を読んで、波だってザワザワしていた気持ちが少し落ち着きを取り戻したように思います。詳しい内容については、上記リンクからご確認頂ければと思います。
引用の引用になってしまいますが、記事の中で心に響いた箇所があったのでこれだけ紹介させて頂きたいと思います。（どうかお許しを...）
『幸せな独身生活のヒント』
・今したいことをする。
・自分の人生を評価する。
・シングルであることを考えすぎない。
・支援ネットワークを築く。
・隣の芝生は必ずしも青いとは限らない。
・自分が幸福になれる行動をする。
・自発的に振る舞う。
・今の瞬間に集中する。
・自分自身を愛すべきパートナーのように扱う。
・尊敬できる人のリストを作る。
全10項目。どれもが有意義に響いてきます。
さしずめ、今の自分に必要だと感じたのは、
「シングルであることを考えすぎない」
「自分自身を愛すべきパートナーのように扱う」
といったところでしょうか。
考えすぎるのは本当に良くない。次から次へとネガティブな事ばかり思いついてしまいます。ある意味開き直って、のほほ〜ん(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ、とするくらいが丁度いいのかもしれません。これ大事。肝に銘じたいと思います。
また、これまで考え過ぎる事により、必要以上に自分自身を責めている事にも気付かされました。おっさんが自分自身を愛する、という姿は想像しないでもらうとして、変な意味でなく、もっと自分自身を労ってもいいのではと思い始めました。なぜか無理をしてしまうところがあるし、現に過剰な仕事でおかしくなってたので。心の声に耳を傾け、もっと自分自身と対話する、というイメージでしょうかね。
まずはこの2点を手がかりに、グチャグチャになってしまった生活を、バラバラになってしまった心を取り戻していきたいと思います。残された時間はそう長くはありません。もう若くはありません。でも焦っても仕方がないので、積み立て投資のようにコツコツとやっていこうと思います。
カン・チュンドさんのブログは下記リンクからどうぞ。
